ツタヤロッポンギvs.インコミ

オレ「インターコミュニケーションという雑誌はありますか?」
テンイン:データベースだかなんだかで調べて「総合誌ですので、このヘンのタナにあるハズなんですが、ないようですので、多分売れきれたのではないかと思います。その雑誌はパソコン雑誌か何かですか?」【ここまでに3分半くらいかかってる】
オレ「ナンノ雑誌かと言われるとわけのわかんない雑誌なんですけど…。まぁ、トニカクないんですね。わかりました。ありがとう。」【ねぇんなら、ねぇとさっさとイエYO!】

2年ほど前は普通に平積みになっていたのに、いまやこの体たらくである。結局、普通にABCで買ったので問題はないし、ナンノ雑誌なのかはmixiで教えてもらった。「マルチメディア」である。全米がナイター。

とりあえずのお目当ては、鈴木健「構成的社会契約試論」だが、よりにもよってホフスタッターがとりあげられているところですでにオオウケである。かの「駄本」(栗本)GEBのおっさんである。昨日だか一昨日だかに、なにやら20周年がどうのこうので日経一面に広告も出ていた。メタ・ゲーは私は読んでないし買ってもいない。高いし(笑)。

いいたいことは何点かあるような気がする(例によって非本質的な部分で)。まず、行政の設計については、裁量を残すような方向で考える(システム的に組み込む)ほうが多分妥当。決定論者だというなら別なんだが、実行を担当するキカンに裁量を残すというのはおそらく必要で、それをシステム的に組み込まないとworkしない。非決定が決定というのでとりあえずのFAなので、多分こっちの方向で考えるべきでしょう。例によってコミットメントの問題。

あと北田暁大佐藤俊樹鈴木健(あいうえお順)の鼎談に出てたネットがつまんなくなったという話は当然の流れなので、もちっとはっきり書くならはっきり書けというネタも。

【途中】