■[微妙]秋葉原再訪(2)〜インテリア非購入編 08:01

数年ぶりに行った秋葉原はきれいなビルが立ち並びすっかり変わっていました。イイ!
森川嘉一郎3の本の内容は既に記憶のかなたへと去っていますが、秋葉原はオタク村ではなく都市である以上、こういった同居はむしろ好ましい。闇の部分がヌルくなったのかどうかは私にはわかりませんが、構造的には以前より好ましいと思います。新宿駅の西口と東口がくっついているような感じであり、なんとなく大阪の梅田の雰囲気に似ていなくもありません(単にヨドバシがあるからとの説あり)。【光の都市・闇の都市】

文学フリマの会場を出てヨドバシカメラの前を通りかかったところで、なぜかネコ耳をつけた背の高い女性が「残酷な天使のテーゼ」を歌っていました。全然歌いなれていないようでつまりまくっていたのはなぜでしょうか。アキバのオタク感を出すためのヤラセだとしたら、確かにシュールな雰囲気をかもし出すことには成功していたのかもしれないですが、単なる目立ちたがり屋だったのかもしれません。回りで生暖かく見ていた人は5名くらいでした。私もホンの少しその誘惑に駆られたものの、華麗に素通りして、ネジ回しを買いに向かいました。なお、著作権問題についてはここではスキップします。
(続く)